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AISCEAS(アイシーズ)でみる、飲食店にお客さんが来店するまでの流れ

目次

AIDMA(アイドマ)は注目→興味→欲求→記憶→行動の流れで1920年代に示された消費者の購買行動として有名ではありますが、インターネット時代の消費者の購買行動は変わりつつありAISAS、AISCEASなどがあります。

本記事ではAISCEAS(アイシーズ)を使用して飲食店にお客さんが来店するまでの流れを見ていきます。

AISCEAS(アイシーズ)とは

注目(Attention)→興味(Interest)→検索(Search)→比較(Comparison)→検討(Examination)→行動(Action)→共有(Share)
これら一連の消費者の行動の頭文字をとってアイシーズ(AISCEAS)の法則と呼ばれます。

飲食店のAISCEAS(アイシーズ)例

①注目(Attention)

お客さん<「こんなお店あったんだ」

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・看板
・チラシ
・ディスプレイ広告
・オウンドメディア
・SNS

WEBだと近くを通るユーザー以外の幅広いユーザーに注目してもらえる

②興味(Interest)

お客さん<なんか美味しそうだな

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・店舗外メニュー ・ホームページ
・ランディングページ
・SNS

WEBだとおすすめ商品以外にも全ての商品から興味を持ってもらうきっかけを与えられる

③検索(Search)

お客さん<詳しく調べてみよう

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・店員に聞く ・ホームページ
・Googleローカル検索広告
・SEO対策
・PPC

WEBだといつでもどこでも確認できる

④比較(Comparison)

お客さん<他にもいいお店あるかな

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・他の店舗も見る ・グルメサイト
・ランディングページ
・オウンドメディア

WEBだと比較してもらいやすい(お店にあった客層の集客に繋がる)

⑤検討(Examination)

お客さん<どこにしようか、いつ行こうか

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・お客さんの決断待ち ・リターゲティング広告

WEBだとお客さん次第でなく、最後の一押しができる

⑥行動(Action)

お客さん<予約しよう! or 行ってみよう!

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・電話予約 ・電話予約
・ネット予約

WEBだと電話ができない環境でも予約ができる。機会損失を防ぐ

⑦共有(Share)

お客さん<よかった!友達に教えてあげよう

可能なプロモーション

実店舗 WEB
・口コミ ・SNS

WEBだと友人以外にも拡散ができる